排卵日の計算
排卵日は女性にとって、妊娠を望んでいる場合や、逆に妊娠を回避したい場合にも、必ず知っておかなければなりません。
排卵日は計算によって知ることができます。
排卵日とは、卵子が女性の卵巣内で成熟して、子宮内に送り出される現象で、寿命は約24時間と言われています。
その間に精子と出会わなければ、死滅してしまいます。
この排卵日を計算によって知ることができれば、妊娠することも回避することも可能というわけです。
排卵日の計算法として有名なのは、「オギノ式」です。
女性の体の中では、卵胞期、排卵、黄体期、月経というように、約25日から38日程度の周期で生理的な変化が起きています。
まずは、自分の生理の周期が何日であるかを把握します。
黄体期の期間がだいたい14日ぐらいですので、整理周期から14日を引くという計算式で出した日が排卵日ということです。
ですが、この計算法は大まかなものであり、必ずその日が排卵日と確定しているわけではありませんので、目安として見ておきましょう。
排卵日の計算が面倒な方は、排卵日自動計算機なども探せばありますので、利用されてもいいと思います。