生理と排卵日
排卵日を調べるには、生理開始日を覚えておかないといけません。
排卵日を計算するのに、生理が終わった後から計算するのだと勘違いしている方もいるようですが、始まった日なので間違えないようにしないといけません。
生理開始日から、だいたい12~16日目ごろに、排卵日がくると言われています。
ですので妊娠をのぞむ方は、カレンダーの生理開始日に印をつけておくと、排卵日がわかりやすいと思います。
また、生理周期によっても、排卵日は違いますので、 基礎体温をつけたり、生理の始まった日を入力するだけで、およその排卵日がわかるサイトの排卵日カレンダーを使ってもいいかと思います。
生理のメカニズムは、排卵日に卵子が受精した場合の受け入れ準備をしていた子宮が、不要になった物を血液と一緒に体外に排出する現象です。
生理の時は子宮が感染症などにかかりやすくなっていますので、なるべくなら性交はさけた方がいいでしょう。
その後一定期間の低温期を経て高温期がくる直前に排卵日がきます。
このように排卵日を把握するには、生理周期と始まった日が重要なポイントになります。