排卵日の特定について
排卵日を特定するのは、病院で調べても難しいと言われています。
人の体は様々なホルモンが分泌されることで、機能のバランスが保たれているわけですが、排卵日もホルモンによって決まります。
排卵日を特定するのは、オギノ式や基礎体温法、検査薬を使う方法でも難しいのですが、受胎可能期間と言って、妊娠する確率が高い期間を特定することは可能です。
排卵日を特定するには、生理周期をきちんと知っておくことです。
生理周期によって排卵日も違ってきますので、基礎体温をつけて、体のリズムを知ることが一番の早道です。
低温期から高温期に変わる境目の一番体温が下がったときが、おおよその排卵日と言われています。
おおよその排卵日を特定できれば、その3日前ぐらいから、妊娠できる確率が高くなるのです。
排卵日を特定するためには、排卵日が近付いた時の、体調の変化も把握しておくとよいでしょう。
軽い頭痛や腹痛があったり、口の中がネバネバするなど、自覚症状を覚えておくと、排卵日が近付いたことがわかるようになります。
正確にこの日と特定するのは、難しくとも受胎可能期間がわかりますので、自分にあった方法で特定されるといいと思います。