排卵日の検査
排卵日を検査するには、尿をとって検査薬を使う方法と唾液の形状を調べて検査する方法が一般的です。
どちらも自宅で検査することが可能です。
排卵日の検査キットは、薬局で売ってありますが、尿を検査するタイプのものは、通販でも販売しています。
外部に排卵日検査薬とわからない包装で送ってくれますので、安心して取り寄せ可能です。
排卵日を検査する方法で、まず尿に浸して検査するタイプのものですが、これは排卵日前に黄体ホルモンが増加することを利用し、その数値を測定することで、排卵日を予測することができます。
排卵日を検査するもうひとつの方法は、唾液の形状を調べて検査する方法です。
口紅型をした小型顕微鏡で、レンズ部分をはずして唾液を塗り、5分間乾かします。
そしてレンズを元に戻し、顕微鏡をのぞいて唾液の状態を見ると、排卵日をはさんだ排卵期に入っていることがわかるのです。
この間が妊娠の可能性が高くなるわけです。
排卵日の検査法には、一長一短があり尿で調べる検査法は、排卵日を特定する精度が高い反面、経済的ではありません。
唾液を調べる方法は排卵日をはさんだ期間を数日間という範囲で測定しますが、半永久的に使えます。