排卵日の症状
排卵日の症状は、人によって違いますが、確実にその日が排卵日と言えるわけではなく、あくまでも可能性があるということでお話したいと思います。
排卵日の症状としてわかりやすいのは、おりものの状態を見ることです。
おりものの粘り気が強くなり、指につけて伸ばすと長く伸びるのでわかりやすいです。
色も卵白のような少しにごりのある色から、透明になってきます。
排卵日の症状は、ほかに軽い頭痛や腹痛がおきることがあります。
唾液がネバネバしてきたり、おなかが張った感じがあったり、少量の出血があったり、眠くなったりと本当に排卵日の症状には人によってバラツキがあるのです。
中には、排卵日の自覚症状がまったくないので、いつが排卵日なのかわからないという方もいます。
排卵日の体内での症状は、子宮内膜が胎児を育てる準備として厚くなります。
これは産婦人科でエコーを使って調べることができますが、それでも確実とは言えないようです。
自分の体のリズムを知り、自分の排卵日の症状をうまくつかむことができれば、妊娠も避妊もしやすくなるということは言えると思います。